剛毛に悩む男性の体毛は遺伝なのか?毛の量・質との関係性を解説します。

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両親が薄くても遺伝する?男性の体毛メカニズム

両親が毛深くても、決して諦めないでください。遺伝しないケースもありますし、現在では脱毛してしまうという手段もあります。遺伝と毛深さの関係性や優勢遺伝を受け継ぐ確率等についてまとめました。

剛毛は遺伝?体毛と遺伝の関連性

毛の濃さは遺伝するものなのか

体毛が濃い・薄いは実は遺伝が大きく影響しています。
「体毛率世界ランキング」では中東エリアが最も体毛率が高く地域によっては70%を超える数値となっている事から見ても、「毛」は遺伝の影響を大きく受けてしまう部位である事が分かります。
また、体毛が濃い人の両親もやはり毛が濃いケースが多くなっており、
今回は“毛と遺伝”はどのように関係しているのか、また、法則等について詳しく解説して行きたいと思います。

遺伝子の関係

少し難しい話になりますが、遺伝子は優性遺伝の“A”と劣勢遺伝の“a”があり、遺伝子の組み合わせは「AA」「Aa」「aa」の3種類となります。
難しい計算は割愛しますが、遺伝のパターンには以下の6つが考えられます。

遺伝のパターンを表した図

①両親共に「AA」であった場合、生まれてくる子供は確実に「AA」
②両親共に「Aa」であった場合、「AA」が1/4、「Aa」が2/4、「aa」が1/4
③両親共に「aa」で合った場合、生まれてくる子供は確実に「aa」
④両親のいずれかが「AA」、もう一方が「Aa」の場合は「AA」「Aa」が各1/2
⑤両親のいずれかが「AA」、もう一方が「aa」の場合は確実に「Aa」
⑥両親のいずれかが「Aa」、もう一方が「aa」の場合は「Aa」「aa」が各1/2

つまり、両親が共に「aa」でない限りは一定の割合で“毛が濃くなる遺伝子”を持っている事を意味し、両親共に毛が濃くなくとも貴方へと遺伝するケースは十分に考えられるのです。

遺伝はどの時期に現れる?

遺伝した場合は、思春期など早い段階から周りよりも毛が濃くなったり、1本1本が太くなったりします。
したがって、幼少期よりもやや毛が濃かった男性は遺伝、成人してから剛毛になった場合は栄養やホルモンバランスの乱れ、皮膚の刺激などで身体を守ろうとしたような後発的な事情によって剛毛になった可能性が高いです。

隔世遺伝とは

隔世遺伝とは、親ではなく祖父母からの遺伝子を受け継ぐ遺伝です。
親が毛深くなくても祖父母の遺伝を受ける可能性があるので油断できません。
隔世遺伝も遺伝子の形や組み合わせによって要素が変わってきますが、毛質の遺伝が隔世遺伝しやすいと言われる要因は、性別ホルモンの影響を受けるためと考えられています。
例えば、本当は剛毛になる要素が強い遺伝を有していても性別が女性であったことで毛の発達が抑えられ、隔世遺伝で当該女性のそのまた子供に剛毛の遺伝子が受け継がれたといったケースです。
つまり、母親は毛が濃くなくとも“遺伝子は剛毛になりやすい要素”を持っているので、生まれた男の子は一定の年を重ねた際に毛が濃くなってしまうのです。

遺伝だけではない

遺伝のほか“男性ホルモンの影響と肌や毛根の受ける刺激”も毛を濃くする要因の一つです。
例えば、毛を抜いたり、肌を傷つける間違った剃り毛を繰り返したりしているような場合、身体が肌を守ろうとするので毛が太くなる可能性があります。
また、体毛は男性ホルモンが強いほど生えやすくなりますので、ストレス・栄養・睡眠・運動などの日常生活によってホルモンバランスが変化し、体毛の量や濃さが変化する事があります。
つまり、過度な剃毛や食事節制・運動等は逆に毛を濃くしてしまう可能性があるので、くれぐれもご注意下さい。

脱毛と遺伝は関係なし

毛根や毛の生える細胞(バルジ領域など)を破壊すると毛は二度と生えてきません。
後天的に毛深くなった人の場合には一時的に毛が濃くなっている可能性が高いため、現在生えている毛を脱毛すれば次回生えてくる毛は既に薄くなっている事もあります。
しかしながら、遺伝で体質から体毛やヒゲが多い人の場合は、脱毛して一時的に毛を一掃出来たとしても、時間の経過とともに休眠中とは別に新しく生えてくる毛が他の人よりも多く、結果的に脱毛に通っても効果を実感するまで時間がかかるケースがあります。
それでも、根気強く脱毛を繰り返す事により確実に毛は減っていきますので、最終的には遺伝や毛の量や濃さに関係なくほとんど毛は生えてこなくなります。
「遺伝だから仕方ない…」と諦めていた方も、是非男性脱毛をトライしてみてはいかがでしょうか。

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