メンズ脱毛サロンの誇大広告やランキング情報を鵜呑みにしてはいけません。

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メンズ脱毛サロンは誇大広告?ランキングサイトが信用できない理由とは

近年問題となっているメンズ脱毛サロンの誇大広告や自作自演のランキングサイトに注意を払いましょう。謳い文句に踊らされずに、費用や脱毛効果の比較を行い、あらかじめクーリングオフ制度などを確認しておくと良いでしょう。

強引な勧誘は以前から問題視

脱毛サロンに騙されてしまった男性

2000年代に入り、エステサロンの店舗数は一気に上昇し、それに比例して脱毛サロンの店舗数も右肩上がりに増加してきました。
当時からエステや脱毛サロンが行う強引な勧誘は問題視されており、現在では押し売り営業や訪問販売、無限連鎖講(所謂「ねずみ講」)等と並んで「特定商取引」に指定されています。
法整備が進んだ昨今、ひと昔前に比べて悪徳サロンの被害に遭う方は著しく減少してはおりますが、今もなお一定数の被害が確認されており油断は禁物です。

誇大広告の例

理想と現実のギャップに悩む男性

消費者センターに寄せられた脱毛サロンやエステに関する苦情で最も多いのが、広告とあまりにも効果や料金が違う「誇大広告」によるものです。
脱毛に関する誇大広告には以下のようなものがあります。

数千円で全身脱毛!⇒実際は数十万円

月額数千円で脱毛し放題!と謳っておきながら、実際は数十万円のローン契約を締結させられてしまうという手口が女性系脱毛サロンで頻繁に行われてきました。
今でも月々500円~、○回まで無料、といった広告は良く目にする所ですので、注意が必要です。

“全く痛くない”は嘘
脱毛箇所を痛がる男性

「全く痛くない永久脱毛!」という広告をたまに目にしますが、これは典型的な誇大広告に該当します。 確かにエステ脱毛(フラッシュ脱毛)は痛みが少ないという点が特徴や強みであると言えますが、完全なる無痛というわけではなく、個人差や部位によって痛みの度合いが異なります。
痛みが強い箇所(鼻下等)については麻酔を用いて施術する男性脱毛サロンも増えている傾向にあるため、本当に全く痛くない可能性も現実味を帯びて来てはいますが、そこまでのサロンは未だ少ないのが現状ですので、痛みに関する広告を見た際には注意する必要があるでしょう。

行政処分をうけた例も

逮捕される違法業者

女性をターゲットにした脱毛サロン「エターナル・ラビリンス(通称:エタラビ)」では、度重なる誇大広告により、2016年8月に9か月の一部業務停止命令を受けています。

問題となった誇大広告

エタラビではスマートフォン向けサイトや広告等で「月額9500円」を売りに宣伝をしておりましたが、この金額は代金総額17万円を一括で支払い、かつ、施術予定の18か月で割った時の1か月辺りのものでした。
この表記があたかもこの金額で全身脱毛が可能であるという誤解を招くという事です。
また、同脱毛サロンでは勧誘時に好きな時にいつでも必ず予約が取れると強調していたのにもかかわらず、設備や人員が不十分でお金だけ取られて施術をしてもらえないケースもありました。
さらに、クーリングオフを申し込んだにもかかわらず返金に対応しない又は遅らせるといった債務不履行も確認されたようです。

悪徳サロンの末路

エタラビを経営していたグロワール・ブリエ東京は、業務停止の末、2017年4月に倒産し、被害に遭われた方の一部は結局返金がなされませんでした。 たとえ大手といえども、たった一つの過ちが企業全体の倒産に繋がってしまうのです。
2011年には内閣府にて“不適切な表示(広告)の取締り”について建議されていたのにも係わらず、起こってしまった悲劇と言えます。

【参考】
内閣府建議書「エステ・美容医療サービスに関する消費者問題について」
http://www.cao.go.jp/consumer/iinkaikouhyou/2011/1221_kengi.html

メンズ脱毛は解約できる?

現在では解約に対して寛容なメンズ脱毛サロンが多くなっています。
前述した社会問題化や有名サロンの倒産、罰則の強化等を受けたことが影響していると言えます。しかし契約の内容により解約が適用されるか左右されるので、良く内容を確認した上で契約を締結し条件については特にしっかりと確認しておきましょう。

クーリングオフ期間に注意!

レッドカードを出す男性の画像

業者間との任意解約のみならず、メンズ脱毛は「継続的役務提供契約」に該当するため、通常のエステサロン等と同じようにクーリングオフの対象ともなります。
ただし、クーリングオフが可能な契約形態(医療脱毛は×、エステ脱毛は○など)や期間等は予め法令に規定されているため、該当するかどうかも契約前に確認しておく事が望ましいです。

ランキングサイトの不正

ランキングと書かれたサイコロ画像

ランキングサイトの筆頭とも言える某大手グルメサイトのランキングが不正に操作されていたという事件については記憶に新しい所では無いでしょうか。 ユーザーからの口コミや評価を元にランキングが上がっていくというコンセプトながら、店舗側には○○円払えば1位にしますよ、といったランキング買収の話を持ち掛けていたのです。
また、有名ブロガーを派遣させて評価の高い記事や投稿を指示するなどの「自作自演」ともとれる行動も発覚し、問題となりました。

根拠のないランキングは注意

スマートフォンやPCで目的の商品や情報を仕入れようとすると、必ずと言っても良いほど「ランキングサイト」が表示されます。
きちんとリサーチされた根拠のあるランキングであれば全く問題はありません。しかし、その多くは順位に対する根拠が不十分です。
怪しいランキングサイトの順位には惑わされず、体験や無料カウンセリングを上手く利用しながら自分に合ったサロンを見つけましょう。

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